メールマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.675 2022.4.20

※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
www.viet-kabu.com/uploads/file/2022-04-18%2011_23_51.html

【お知らせ①】
2022年度上半期版ベトナム上場企業時価総額TOP50社データブック 発売中！

データ更新：2022年1月7日
財務諸表更新：2021年9月30日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアPDF（印刷・コピー等制限版）
価格：7,500円

【お知らせ②】
有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
ベトナム上場企業の中から、編集部が時価総額上位100社をピックアップ。
証券会社による上場企業の売上高や利益などの業績予想と理論株価(もしあれば)を毎月更新・配信しています！

4月は、一部の業績予想を更新しました！

取り扱い銘柄一覧(100銘柄)
※100銘柄中20銘柄の業績予想は無料公開中。
是非ご覧ください！
↓　↓　↓
https://www.viet-kabu.com/list-company-news-offical.php

【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

ビンミン・プラスチック[BMP]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、FPT情報通信[FPT] 、ホアビン建設グループ[HBC]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ベトナム国際銀行[VIB]、ビナミルク[VNM]などを＜無料公開中＞！

さらに今週は、VPバンク[VPB]の最新レポートを無料公開しました！

これまでに計83銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください！
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VPバンク[VPB]は・・・民間銀行大手。消費者ローンを手掛ける金融子会社FEクレジット(FE Credit)は消費者金融シェア50％以上を占める同業界最大手(2020年)。1600万顧客(うち、FEクレジット：1400万顧客)から成る大規模な顧客ベースを確保。

　いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. 大手証券会社9社、22年の業績目標一覧
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2022年4月11日～2022年4月17日）
03. 今週の銘柄評価
アジアコマーシャル銀行[ACB]
04. サイゴン・街角風景
ホアンミー国際眼科病院での近視矯正手術

01. 大手証券会社9社、22年の業績目標一覧

　ベトナムの金融経済情報サイト「Vietnambiz」の統計によると、2021年の好業績を受けて、多くの証券会社は増益目標を設定している一方で、利益目標を低水準に設定している会社もある。

　税引前利益伸び率目標を+30％以上に設定している企業は、SSI証券[SSI](SSI Securities)、ミレアセットベトナム証券(Mirae Asset Vietnam)、MB証券[MBS](MB Securities)がある。バンベト証券[VCI](Viet Capital Securities=VCSC)は小幅増益の目標を設定している。

　一方、テクコムバンク証券(Techcombank Securities)とFPT証券[FTS](FPT Securities)は2022年に減益を想定している。

（記事本文には、証券会社9社の22年税引前利益目標のチャートあり）　　

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2022年4月11日～2022年4月17日）

　このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ホアン・アイン・ザライ、22年業績目標と第三者割当増資を承認
[2022/04/12 11:00 JST更新]
https://www.viet-kabu.com//news/hochiminh/220408191445.html

　不動産から農業・畜産分野への転換を進めているホアン・アイン・ザライ[HAG](HAGL)は8日に開催した2022年定時株主総会で、同年の業績目標を承認した。売上高が前年比2.3倍の4兆8200億VND(約260億円)、税引後利益が同8.75倍の1兆1200億VND(約61億円)、2015年以降の最高益となる見通し。

　同年の売上高を事業別で見ると、果物事業が2兆7320億VND(約148億円)で全体の56.7％を占め最大。養豚事業の売上高は1兆5000億VND(約81億円)で2位となる見込み。

　1～3月期業績(速報)は、販売額が8820億VND(約48億円)、利益が前年同期の赤字から2480億VND(約13.4億円)の黒字に転換した。

　また、事業資金を確保するため2022年を無配とする案も承認された。　

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

2 位 ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価
[2022/04/14 08:00 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/220413203857.html

　 ■ザライ発電[GEG]■―風力発電所の総出力を増強へ、投資評価「買い」―

ホーチミン市証券[HCM](Hochiminh City Securities)はクリーンエネルギー事業を手掛ける独立系発電事業者であるザライ発電[GEG](Gia Lai Electricity)株の理論株価を1株2万9900VND(約164円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。

　 GEGが設定した2022年業績目標は、売上高が前年比+50.1％増の2兆0730億VND(約114億円)となり、HCMの予想値を5.3％、税引前利益が同▲6.4％減の3450億VND(約19億円)となり、同8.0％下回る見込み。

　同社は年内に、第1タンフードン風力発電所(出力100MW)、VPLベンチェ洋上風力発電所の第2期を着工する計画。投資総額は5兆7200億VND(約314億円)となり、自己資金や社債発行による調達資金、借入金で賄う。

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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03. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・アジアコマーシャル銀行[ACB]
(2022年4月20日発行ベトナム株通信第4635号)
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■■■アジアコマーシャル銀行[ACB]■■■―新株発行増資を実施へ、投資評価「買い」―

　Yuanta証券(Yuanta Securities)はアジアコマーシャル銀行[ACB](Asia Commercial Bank)の理論株価を1株3万9850VND(約220円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。

　2022年の税引前利益目標は前年比+25％増の15兆VND(約830億円)に設定されている。1～3月期は前年同期比+39％増の4兆2000億VND(約230億円)で、年間計画の28％だった。

　同期の非金利収入は同+26％増の1兆3000億VND(約72億円)で、うちバンカシュアランス(銀行による保険商品販売)事業による収入が3900億VND(約21.5億円)を占めた。

　3月末時点のCASA比率(預金全体に占める当座・普通預金残高の比率)は27％で、年末には28～29％となる見込み。

　2021年の株式配当の実施に向けて、7～9月に新株6億7500万株を発行する。発行後の資本金は33兆8000億VND(約1870億円)に引き上げられる。

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04. サイゴン・街角風景

　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」
今週はベトナム人スタッフのNguyen Thanhより、「ホアンミー国際眼科病院での近視矯正手術」のお話です。

　私の夫は約20歳の時から近視になっていました。過去3年間にパソコンなどのディスプレイを使った長時間の作業が原因で、近視が悪化していましたから、ホアンミー国際眼科病院(Hoan My International Eye Hospital、27 Ky Dong St., Ward 9, Dist. 3, HCMC)で近視を矯正する視力回復手術を受けました。

　私の夫は-4.0Dの中等度近視で、常に定期的に眼鏡をかけなければなりませんでした。それは生活の質にも部分的に影響していました。近視の人にとって、雨の中でバイクを使うことは非常に難しく危険です。新型コロナ対策に伴うマスクの着用で眼鏡が曇っています。サッカー愛好家である私の夫は遊ぶときに眼鏡をかけるのはとても不便です。

　現在、矯正精度と安全性が高い近視矯正手術には、エキシマレーザーによるレーシック手術(Lasik Excimer)、フェムトセカンドレーザーによるレーシック手術(Femto Lasik)、リレックス・スマイル(Relex Smile)という3つの方法があります。手術費用について、エキシマレーザーによるレーシック手術が約1500万VND(約8.2万円)、フェムトセカンドレーザーによるレーシック手術が約3000万VND(約16.3万円)、リレックス・スマイルが約5000万VND(約27万円)となっています。

　医師や機械の質、手術費用などの病院情報の調査後、私の夫はホアンミー国際眼科病院のフェムトセカンドレーザーによるレーシック手術を選択しました。

　手術は午前9時から午後3時まで続きました。最初に視力検査や新型コロナ検査、血液検査を含む一般的な検査を受けました。その後、局所麻酔薬の点眼が行われました。薬が効くのを待つのに約4時間かかりました。一方、手術作業はわずか5分かかりました。

　(手術前にもらったケーキとミルク)

　1か月以内の手術後、外出時には防塵眼鏡を着用し、目をこすったり押さえたりしないように気をつけなければならない。また、1日に数回人工涙液を注入する必要があります。私の夫は手術後1か月が経って、いつものように暮らしており、医師の診察も定期的に受けています。

　私の夫は、特にサッカーをするとき眼鏡をかける必要がないので、今は快適に感じています。ただし、手術後は再発を防ぐために注意を払い、目を保護する必要もあります。

(photo by Nguyen Thanh)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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